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こんにちは!AzuYahiです。
発売から1ヶ月がたちましたので、ドラクエ11の記事をようやく書くことにしました。これからプレイする予定の人もいるでしょうから、ネタバレ厳禁の人はそっとこの記事を閉じてください。
以前に僕が書きましたドラクエ5の記事。
僕の中でドラクエシリーズにおいてドラクエ5以上に壮絶な半生を送った主人公はいなかったのですが、ドラクエ11の半生もそれに匹敵するくらい波瀾万丈でした。
今回はドラクエ11の波瀾万丈な人生を振り返っていきたいと思います。
誕生~そして・・・
物語の舞台はロトゼタシアという大陸で始まります。
主人公はユグノア国の王子として誕生します。
主人公の手の甲には勇者の紋章のあざができていて、それにより彼が勇者として選ばれた子供だということが解ります。
ユグノア国王のアーウィンは自分の子が勇者の生まれ変わりであることに歓喜して、世界各国の王たちに勇者誕生を報告し、ユグノアにて勇者の誕生会を開催します。
その場で勇者の生まれ変わりである主人公の今後についての話し合いが王たちの間でおこなわれ、世界各国の王たちは勇者誕生を祝福しました。
しかし・・・・・。
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突然ユグノアに魔物の大軍が急襲します。
アーウィンは城に残り敵を食い止め、主人公を妻のエレノアとたまたま近くに居合わせた少女に託して城から脱出するように命じました。
二人は懸命に主人公を連れて逃げますが、魔物の追撃は厳しくついには追いつかれてしまいます。
意を決したエレノアは主人公を少女に託して、自らは敵のおとりとなって殺されてしまいます(´;ω;`)ウッ…
少女は主人公を連れて必死に逃げますが、魔物の妨害にあって主人公は川に流されてしまいます。少女は流れていく主人公を助けようとしますが無情にも主人公は少女の視界から姿が消えてしまうのでした。
普通であれば赤ん坊が川に流されてしまった時点で絶望的なのですが、そこはさすが勇者の生まれ変わりである主人公。
無事にイシという村に流れ着きます。
主人公はテオという老人に助けられ、イシの村に住んでいるペルラという女性に育てられていくことになります。
主人公はテオをじいちゃん、ペルラを母親としてイシの村で育っていくことになります。
ってか・・・・。
また赤ん坊のころから親との別れからのスタートです。
ドラクエ5の時は父親が健在だったのでまだ良かったですが、今回は両親二人とも主人公が誕生してすぐにいません・・・。
しかし主人公は16歳までペルラを母親だと思って幸せに暮らしていくので、奴隷な少年時代を10年も過ごしたドラクエ5の主人公よりはましなのかもしれませんがね。
しかもこの村の人々はとても暖かい人たちが多くて、幼馴染のエマはかわいらしく主人公に好意を寄せているのでこの時点では主人公はかなりのリア充かもしれませんね!
そんななか主人公は自分が勇者の生まれ変わりであることを知り、故テオの遺言どおりデルカダール王に会いに行くことになります。
勇者がなさねばならない事とはいったい何なのか?
その秘密をきっとデルカダール王は知っている。
主人公は期待と不安を胸に、ひとりデルカダールに向かって出発するのでした。
これが新たなる不幸のはじまりとは知らずに・・・・・。
つづく
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