このページでは、株式会社スクウェア・エニックスが権利を所有する著作物を利用しております。当該著作物の転載・配布は禁止いたします。
(C)2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
こんにちは!AzuYahiです。
すっかり更新が遅れてしまいましたが前回の続きを書いていきます。
故テオの遺言に従いデルカダールに向かう主人公。
勇者としての使命は何なのか?
この時僕は、よくぞきた勇者よ!なんておなじみの台詞を言われて、小銭としょぼい装備をもらって終わりだろうな~と思っていました。
その予想は完全にはずれることになりますが・・・。
それからしばらく歩いてデルカダール城に到着しました。
城の入り口で衛兵に制止されましたが、自分が勇者だと名乗るとすぐに王様が直に会ってくれることになりました。
さすがは勇者!VIP待遇です。
衛兵に案内されて場内に入場して、王の間に行きました。
なんとなく周りも歓迎ムードです。
しかしデルカダール王の一言で僕は唖然とすることになります。
勇者こそがこの大地にあだをなす者!
デルカダール王の腹心のグレイグとホメロスも主人公に向かって叫びます。
悪魔の子め!
左から、グレイグ、デルカダール王、ホメロス
こうして主人公は有無を言わさず地下牢にぶち込まれます。
冒険の最初の城で投獄されたわけです。
しかも、勇者として冒険に出たはずなのにいきなり悪魔呼ばわりです。
スポンサーリンク
大好きだったおじいちゃんの遺言通りに来ただけなのに、有無を言わさず死刑囚です・・・。
主人公の気持ちを考えると気の毒でなりませんが、プレイしている僕もこの展開には相当鬱になりましたよ。
韓○ドラマもびっくりな不幸展開ですからね。
しかしこの地下牢にて新たな出会いが待っていました。
カミュという盗賊でした。
なんでも予言で勇者を助けろと言われたらしく、一緒に脱出してくれるというのです。
主人公はこのカミュという青年を信じて一緒に脱出する決意をします。
しかし、それに気づいたグレイグとホメロスは必死で主人公とカミュを追跡します。
主人公達は必死に逃げますがついには崖っぷちに追い込まれてしまいます。
後ろからはグレイグが軍勢を率いて迫っています。
前方は断崖絶壁の滝壺です。
まさに絶体絶命です。
その時、カミュが主人公に言います。
俺は信じるぜ。勇者の奇跡ってやつを・・・。
そして二人は・・・・・。
滝壺に一か八かのダイブをします。
僕ははやくもこのシーンでうるっとしてしまいました。
出会ったばかりなのに、もうこの二人には絆みたいなものができているのが解ったんです。やはり男の友情ってなんか泣けますよね。
こうして二人は滝壺にのまれいずこかに流されていくのでした。
二人は果たして無事なのか?
まあ、無事で無ければこのゲームはここで終わってしまいますけど(笑)
つづく
つづきはこちら
スポンサーリンク