AzuYahi日記

どうでもいい知識、思いつき、妄想などなど

会社の理不尽ないじめを体験した話【第1話】リライト

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こんにちは!AzuYahiです。

 

 

今回は僕が新入社員だった頃のお話です。

 

 

僕が配属された部署は男5人、女2人の7人編成でした。

 

 

この部署には新入社員がしばらく入っておらず、先輩たちにとって僕は久しぶりの新人だったのでいじられながらもかわいがられていたと思います。

 

 

 

しかし、それを面白く思わない人物が一人いたのです。

 

 

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Mさん(54歳)平社員 という年配の方でした。

 

 

Mさんは当初、気さくに話しかけてくれました。

感じの良さそうな人だと最初は思いました。

 

ただ会話のところどころに、

 

”俺は他の社員と違って社長に一目置かれている”

”俺に意見できるのは社長だけだ”

 

と豪語しており、プライドが高そうな人なので少し距離をおいたほうが良いかもと内心思っておりました。

 

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しかし既に手遅れでした。

 

 

何が引き金になったのかMさんは本性を現しました。

 

 

パソコンで使用する業務用アプリの操作の説明を先輩から僕が受けている時に、Mさんが突然横から割り込んできて、

 

”今時の若い奴はパソコンを使い慣れているから説明なんてしなくていいだろう”

 

と突然言い出しました。僕はMさんに言いました。

 

”パソコンの基本操作はできますが、測量のアプリケーションなので指導してもらわないと解らない点が多いです。”

 

測量の計算に使用するアプリケーションなので当時測量が素人の僕にとっては右も左も解りません。

Mさんの主張はパソコン操作=測量アプリというとても理不尽なものでした。

 

するとMさんは部署いっぱいに聞こえるような大声で言いました。

 

"AzuYahi君は優秀なる成績で専門学校を卒業したのにパソコンの操作もできないらしい。会社も駄目な人間を雇ったもんだw"

 

僕は必死にパソコン操作=測量アプリではないと反論しましたがMさんは全く聞く耳を持ちませんでした。

 

この時不思議に思ったのが、なんの役職も持たないMさんが誰が聞いても理不尽な暴言を叫んでいるのに上司も含めて周りの人は見て見ぬふりなのです。

 

それについては後で解ったのですが、Mさんは

 

社長の友人でコネで入社したらしいです

 

僕が入社する前から、いびりで有名な人だったらしく今回はめでたく僕がターゲットになってしまったのです。

 

 

その日を境にMさんのいじめが本格的にはじまりました。

 

 

初見の仕事をなんの説明もないまま僕にやらせて、失敗すると大声で罵声を浴びせたり、休日に現場の仕事があると連絡があったので休日に出社すると誰もいなかったり、身体的な短所を大声で侮辱したり・・・・

 

 

1ヶ月後には名前で呼ばれることもなくなり、

 

”おい!タコ”  ”何やってるんだカス”

 

僕の名前はタコかカスになっていました。

 

 

しかし周りは相変わらず見て見ぬふりでした。

 

 

僕の心はどんどん卑屈になり、そのうち出社するのが嫌で毎朝嘔吐するようになっていました。

 

 

そして入社半年後・・・・

 

僕はまだ会社に在籍していましたが、Mさんのいじめはいっこうに無くならず、僕は罵倒されすぎてすっかり卑屈になっていました。

 

 

そんな時に仕事で100キロほど離れた場所に部署の男全員で泊まりがけの出張に行くことになるのですが、そこで事件が勃発します。

 

 

その事件についてはまた次回に書きたいと思います。

 

 

それではまた(^_^)/