AzuYahi日記

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耳抜きが原因で中耳炎になり鼓膜を切開した後の治療が地獄だった話

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こんにちは!AzuYahiです。

 

かなり前になりますけど耳抜きが原因で中耳炎をひどくしてしまって鼓膜を切開した話を書いたことがありますが、今回はその後の治療のお話しです。

 

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治療の記事をすぐ書くみたいなことを言っていましたがもう258日も経過してしまっていますね。自分のいい加減さにうんざりしてしまいます。

 

鼓膜を切開して外に出した耳に溜まった膿みたいなもの、後で調べてみると滲出液(しんしゅつえき)というみたいです。

 

その滲出液を外に出してからはひどかった頭痛も治まり、夜もぐっすり眠れるようになりました。

 

ただ、鼓膜を切開しているので左耳にほとんど音は聞こえてきません。

 

僕の場合、右耳の聞こえが良くて、左耳の聞こえが悪い状態でいるととても気分が悪くなる(吐き気がする)ので聞こえの悪い左耳に耳栓をして音を完全に遮断することで、気分の悪さを解消することができました。

 

片耳が聞こえない生活にはある程度で慣れましたが、僕が辛かったのは病院で行う治療です。

 

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基本的に病院には毎日通いますが、実施する治療はほぼ決まっています。

 

・診察を受ける

・耳管通気〈じかんつうき〉という治療をうける

・聴力の検査を受ける(3日おきくらい)

・点滴(僕の場合3本の点滴。時間は90分くらい)

・鼻吸入

 

この治療の中で僕が地獄だったのは・・・・2つあります。

 

 

一つ目は、耳管通気〈じかんつうき〉という治療です。

 

 

この治療は、鼻の穴からチューブみたいなもので空気を勢いよく送り込んで鼓膜の裏側に溜まった滲出液を切開した鼓膜の穴から排出させる治療です。

 

 

感想を簡単に言うと、

 

 

 

もう痛いし、苦しいし(息ができない)

 

 

初めてこれをやられた時は泣きそうになりましたからね。

 

いや、泣いていましたね。

 

毎日この治療が行われるのでいつの日か慣れるのかなと思っていましたが、何回やっても慣れることはありませんでしたね(^_^;)

 

 

2つめ目に地獄だったのは点滴です。

 

これはおそらく僕の場合だけかも知れませんが、

 

 

血管が細いので毎日手の甲に点滴されるんです。

 

 

上手な人がやると問題はないのですが、点滴が苦手なナースさんにやってもらうと、血管を貫通して刺してしまって手がぱんぱんに腫れ上がったり、点滴針が手の甲に垂直に突き刺さったこともありました・・・・めちゃくちゃ痛いです。

 

これも毎日繰り返し行われるので僕の手の甲は穴だらけになっていました。

足にも刺した記憶がありますね・・・。

 

 

結局、この治療が90日以上続いたので、この時の通院生活は僕にとってとても辛い思い出として残っています。

 

もしかしたら、鼻の粘膜が強い人ならばそんなに辛くないかも知れませんが、僕にはとても辛い治療でした。

 

もう二度とこんな治療はしたくないので、耳抜きは絶対にしないように心に誓いました。

 

ただ、中耳炎は治療が遅れると完治までの時間が長くなってしまう可能性があるので、耳の聞こえがおかしいと思ったらすぐに耳鼻科に行くようにしましょうね。

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

それではまたね(^_^)/