AzuYahi日記

どうでもいい知識、思いつき、妄想などなど

心霊なのか良く解らないけど自分的に最近怖かった話 2本立て

こんにちは!AzuYahiです。

 

心霊現象なのか何なのか良く解りませんが、僕的にじわじわっと怖い出来事が最近ありましたので、今回はその話を書こうと思います。

 

豪華2本立てです(笑)

 

 

 

社長のクレーム

f:id:dende061160:20181108151340j:plain

 最近仕事が忙しくて、なかなか外仕事に行く時間が取れなかったので何気なく社長に相談したら、社長が外仕事に行ってくれることになりました。

 

僕には行く時間が無かったのでとても助かりました。

 

 

社長は外仕事用の車に乗り込んで現場に出発しました。

 

それから数十分くらいしてからでしょうか、社長は怒り気味で会社に戻ってきました。

 

 

だめだ!あの車は(怒)

 

 

社長は会社に入るなりそう叫びました。

 

何がだめなのか早速聞いてみました。

 

 

ほとんどの自動車についている機能だと思うんですけど、シートベルトを装着しないで走行するとピーピーピー音がなるようになっています。

 

社長が乗っていった車は助手席もシートベルトをしないとピーピーピー音が鳴ります。

 

だけど助手席に人が乗っていないときにもピーピーピーなったらたまったものじゃありませんので、社長が乗っていった車は助手席にかかる重さを検知して音を鳴らす仕組みになっていて、助手席に重みをかけなければ音は鳴りません。

 

だけど・・・社長が車を運転しているとずっと音が鳴り続けるらしいんです。

 

もちろん助手席には誰も乗っていないし、荷物を助手席に置いているわけでもありませんでした。

 

そんな時に会社の誰かが、

 

霊でも乗ってんじゃないの?

 

と怖いことを言い出しましたが結局笑い話になってただの故障だろうって事になりました。

 

社長は別の車に乗り換えて再び現場に出発しました。

 

僕は社長の乗った車に乗って確認してみましたが、全く異常がありませんでした。

接触が悪かっただけなのかな?

不思議でしたが僕は忙しかったのであまり深くは考えませんでした。

 

 

それから数十分後、

 

社長は激怒しながら会社に戻って叫びました。

 

 

 

 ピーピーうるさくてこの車もだめだ(怒) 

 

スポンサーリンク

 

 

 

トイレの物音

f:id:dende061160:20181108153953j:plain

 僕が外仕事に行ったときによく利用している公衆トイレがあるんです。

 

綺麗に掃除されていて、大の方にはウォッシュレッドも搭載されているので僕はこのトイレがお気に入りでした。

 

その日は外仕事が終わると外は真っ暗になっていました。

 

僕はおしっこがしたかったのでこのトイレによっていくことにしました。

 

外は真っ暗ですが、トイレには電気がついていてとても明るくありがたいなぁと思いながら用を足しました。

 

すると後ろの方から何かが聞こえます。

 

 

こぉ~ほぉ~

 

こぉ~ほぉ~

 

 

呼吸音みたいな変な音でした。

 

しかし奇妙なんです。

 

後ろには大便器が2人分あるんですが、

 

 

そこには誰も入っていないんです。

 

 

つまりこのトイレには僕1人しかいません。

 

 

ふぉひゅ~ふぉひゅ~ふぉひゅ~

 

 

更に大きな呼吸音が後ろから聞こえてきます。

 

僕は霊を見たことがありませんのでこれは霊を見るチャンスか?と少しうきうきしてきました。そしてその場で呼びかけてみます。

 

誰かいるの?

 

 

しーーーん

 

 

何の反応もありません。

 

呼吸音みたいなものももう聞こえません。

 

気のせいだったのか。

 

それとも何か別な音だったのか。

 

 

僕は気になりましたが車に戻りました。

 

そのまま帰ろうと思いましたが妙に気になりました。

 

やはり誰かがトイレにいたのだろうか?

 

僕は車内からトイレの入り口を少し見張ることにしました。

 

すると数分後・・・・

 

ベージュのコートを着た70歳くらいの男性ががトイレから出てきました。

 

 

その男性は小走りで移動して暗闇の中に消えていきました。

 

 

 

誰もいなかったはずなのに!

 

 

僕は慌てて車を降りると再びトイレに入りました。

 

すると今まで気づきませんでしたが入り口の近くに清掃用具用の小さなロッカーがあって、その扉がうっすら開いていました。

 

 

なるほど

 

 

あのおじさんがこのロッカーにずっと隠れていて、その時の呼吸音がずっと聞こえていたんだ。

 

 

霊でも何でも無かったんです。

 

せっかく霊が見れると思っていたのに少し残念な気持ちになりました。

 

僕は車に乗り込むと会社に向かって出発しました。

 

 

 

 

それにしても

 

 

あのおじさんは狭いロッカーの中で何してたんだろう?

 

 

 

最後に

 

いかがだったでしょうか?

 

怖かったでしょうか?

 

 

どちらの体験も僕は後からじわじわっと怖くなりました。

特に最後のおじさんは清掃用のロッカーで何をしていたのかいまだに気になって仕方ありません。

 

ただ、そのトイレにはこれからも行くことがあると思うので、もしそのおじさんと再び出会うことがあれば今度は話しかけてみようと思います。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

それではまたね(^_^)/

 

 


「超」怖い話DS 青の章