こんにちは!AzuYahiです
僕は中小企業に勤務しています
僕の勤務している会社は残業や休日出勤がとても多いです
そのほとんどがサービス残業です
しかし長く勤めているとそれが当たり前のように感じてくるのでほんとこわいです
その中でも、残業を物凄くやってる人と残業をあまりやらない人の2種類に分かれます
事実だけを見ると残業をあまりやらない人は仕事をやってないような印象を受けますが、実際業務報告書を確認すると一般の倍以上の仕事をこなしているのが確認されました
要は人より仕事が速いので残業をする必要が無いということが解ります
仕事をやってなくて残業していない人は全くの論外です(・・;)
リストラ候補になるのがオチです
逆に残業をものすごくやってる人を検証すると2パターンに分類されました
1.仕事量が通常の何倍もある人
この方たちは専門的な知識や経験から会社にとって重要な業務をやってることが多く、会社の中枢となる人材と言えます。残業が多くなってしまうのもやむを得ないと言えます
2.仕事量が普通以下の人
この方達はとにかく仕事が遅い。原因はいろいろあるでしょうがとにかく仕事が遅いです。しかも、上記1の人よりも残業時間が多いです。会社にとっての収益にもなりませんから会社にとっては癌と言えるでしょう。
僕はあえて癌というひどい言葉に例えましたが
上記2の人により会社全体が危機にさらされることがあり得るためあえて癌と表現します
僕が経験した危機とは
社長が上記2の人を高評価し、仕事が早くて残業をしない人を低評価したのです
真実が見えていれば決してありえない評価なのですが、表面上しか見ていない経営者にはよくある評価だと思います。実際、中小企業ではあるあるな話だと思います
結果、仕事が速い人達は会社を見限り退職してしまい、仕事が遅い人が会社に残ることになります
唯一の希望だった上記1の人達も仕事の負担が更に増えて体を壊し退職してしまいました
今はごく少数になった仕事の速い人達がかろうじて会社を支えています。しかしそう長くは続かないでしょう
ごく一部の人間の影響で会社そのものが危機にさらされます
だから癌なのです
皆さんの周りで癌を発見できたなら、早めに摘出しましょう
早期発見なら間に合いますから
また、自分が癌だと思ってしまった方は変なプライドを捨てて上司や同僚に相談して仕事量を減らすか、仕事を手伝ってもらいましょう。そうすれば癌ではなくなります。自分でそれに気づき対策を取るのであればとても立派です
それではまた😌