お久しぶりです!AzuYahiです。
仕事が忙しくなってブログが更新できない日々が続いておりますが、あまりサボりすぎると書けなくなってしまうような気がしたのでここらで一度更新しておきます。
今回は下のお話ですのでお食事中の方はすいません。
僕はリアルで測量業に従事していますので山林での外仕事がちょくちょくあります。
作業をするうえで、熊やハチ、滑落、落石など危険な要素がたくさんありますので気をつけなくてはならないのですが、一番気をつけなくてはならないのがトイレ事情なんですよね。
人里から離れた山中に入りますと当然トイレなんて存在しませんので外で用を足すことになります。小の場合、男性はその辺で済ますことが出来ますが、大になってくると少しやっかいです。
剣先スコップで軽く穴を掘り、使用後のティッシュを回収する為のビニール袋を用意します。用が終わったら穴を埋めて終了と言った手順です。
今回のお話はそんな山中でのトイレ事情でのアクシデントです。
ティッシュ忘れた
この日は僕ともう1人の2名で山中の作業をしていました。
それぞれ別の作業をしていたので300mくらい離れていたと思います。
そんな時に猛烈な腹痛が僕を襲います。
そしてヤツは僕の肛門に圧力をかけ始めました。
あいたたた
ある程度我慢をしていたのですが、どうにもこうにも我慢が出来ない状況になってきました。
僕は意を決して剣先スコップとビニール袋を持って用を足そうと決めたのですが、一番重要な物がありません。
ティッシュ忘れた
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代用品は現地調達
ティッシュが無いことに焦りましたが、それ以上にヤツを外に排出しなければ我慢できそうもありません。
だめだ・・・用を足しながら考えよう
僕は急いで穴を掘るとそこにお腹にたまっていた物を全て放出しました。
この瞬間は本当に至福の時です。野○そをしたことがある人は解ると思いますが、大自然の中で用を足すととても開放感にひたることができます。
ある意味癖になるかも知れませんw
しかし至福の時も一瞬ですぐに現実問題と直視しなければなりません。
さて、どうやってお尻拭こう
ティッシュを忘れた時は基本的に植物の葉を代用品とするか、軍手やタオルを使う場合もあります。しかし、この時は軍手もタオルもありませんし、これからも作業は続くので衣服を犠牲にするのも避けたいところです。
そうなると植物の葉を使用するしかないのですが、僕の周辺には適当な葉がありませんでした。
あるのはうっそうと生えているくま笹の葉だけです。
くま笹の葉はとても固くお尻を拭くには不向きなので通常であれば使用することはありません。しかし今回は選択の余地はなさそうです。
くま笹の葉の表側は微生物や細菌が付着していることが多いので、葉の裏側でお尻を拭くことにしました。
お尻を拭いた瞬間、肛門に痛みを感じました。
くま笹の裏側はざらざらしていて紙やすりのような表面になっていることを思い出しました。
これは慎重に拭かないと大惨事になりかねない。
僕はゆっくり丁寧にお尻を拭きますがやはり激しい痛みが消えることはありませんでした。
二度拭きそして
僕は持ち場に戻りましたが笹の葉だけでお尻を拭いたのできちんと拭き切れているかが少し心配でした。
本当はもう少し拭きたかったのですが、お尻が痛すぎてこれ以上拭き続けるのは無理でした。
そんな時に一緒に山林に入っていた仲間がちょうど僕のそばまで移動してきました。これはチャンスだと思い、僕は仲間に頼みました。
ちょっと腹痛いんで、ティッシュ分けてもらえないだろうか?
ちゃんと拭けているかが不安なので二度拭きしてくるとはいいずらかったのでこれからトイレに行くという設定で頼みました。
仕事仲間は快く大量のティッシュを分けてくれました。
僕は礼を言うと一目散にちょっと離れた場所まで移動しました。
そしてパンツを下ろすと、もらったティッシュでお尻を再度拭きました。
拭いた瞬間ヌルッとティッシュが滑ります。
そして拭いたティッシュを確認すると・・・・・。
鮮血で真っ赤に染まっていました(T-T)
パンツを確認するとこちらも血で真っ赤になってました。おそらくズボンにも少し染みていたと思います。
さすがにこれだけの外傷では仕事仲間に隠し通すことも難しいため、僕は正直に事情を話してその日は下山しました・・・。
その後、強烈な切れ痔になった僕はしばらくの間、用を足すのが困難な日々を送ることになります。紙やすりでお尻を拭くのと同じですので、今考えるととても恐ろしいです(^_^;
皆さんもティッシュの代用品はじゅうぶん考慮して選別しないと思わぬ悲劇が待っているので注意してください。
こんなシチュエーションは普通に生活していたら滅多にあることでは無いでしょうけどw
それではまたね(^_^)/