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こんにちは！AzuYahiです。
デルカダール軍の追跡を受けて滝つぼに飛び込んだ主人公とカミュは・・・。
目を覚ますとそこは岬に建つ教会の中でした。
主人公もカミュも無事に浜辺まで流れ着いていて、シスターに助けられていたのです。
主人公とカミュはシスターにお礼を言うと主人公の故郷であるイシの村にいったん戻ることにしました。
道中様々な困難がありましたが、ようやくイシの村にたどり着きます。
そこで主人公が見たものは・・・・。
デルカダール軍により壊滅させられていたイシの村でした。
悪魔の子を育てたという理由で村を破壊されたのでした。
この時のデルカダールは本当に最低でした。
特にホメロス将軍は本当にむかつく野郎でして、これから先のストーリにも大きく関わってくる嫌な奴です。
破壊された村には養母のぺルラも幼馴染のエマの姿も村から消えていました。
主人公は悲しみをこらえて再びあてのない旅に出ます。
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旅を通じてぞくぞくと主人公に頼もしい仲間ができていきます。
ベロニカ
勇者に協力するために勇者探しをしていた少女。もともとはもう少し成熟した女性だったのですが以前に戦った魔物の呪いにより少女の姿にされてしまったようです。攻撃呪文が得意で火力はパーティー1。それに何といってもかわいいですよね(^^♪
セーニャ
ベロニカの双子の妹で回復呪文を得意とする。少しおっちょこちょいでベロニカに助けられることが多いが、とても心優しくいろんな意味で癒し系な女性です。
シルビア
男なのか女なのか最後の方までいまいちパッとしないが、一本筋が通っていてとても男前なキャラクターです。バイキルトやハッスルダンス等のとても重要な特技を所持している。
マルティナ
ユグノアが襲撃された時に主人公を抱いて逃げていた少女。実はデルカダール国の王女。勇者を悪魔の子と主張する豹変してしまった父（デルカダール王）に疑問を感じ、ロウと共に勇者を探し続けていた。槍や武道の使い手で魔法は使えないがとてつもない強さを発揮する。そしてなんといっても・・・セクシーです(*^_^*)
ロウ
マルティナと共に勇者を探す旅を続けていた。その正体はなんとユグノア国の元大王です。ユグノア国の大王が主人公の父であるアーウィンであるので、ロウは主人公の祖父にあたります。ロウは回復魔法、物理攻撃、攻撃魔法を使いこなすオールラウンダーでとても使用勝手の良いキャラとなっています。
ロウは主人公に現在の状況を説明します。
この世界に魔王が存在している事。
魔王がデルカダール王を操っている事。
真の勇者の力を得るために命の大樹に向かわなければならない事。
現在いる場所が主人公の生まれ故郷であるユグノアのすぐ近くであったので、主人公一行はユグノアに寄っていくことになりました。
主人公にとって16年ぶりの帰郷でした。
つづく
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