こんにちは!AzuYahiです。
僕は北海道出身です。
嫁は愛知県出身です。
同じ日本人なので生活文化はほとんど変わりませんが、お互いの方言で会話がかみ合わないことは多々あります。
今回は方言で会話がかみ合わなかった例をいくつか紹介したいと思います。
一緒にしんでよ
僕「最近暴飲暴食しすぎだな~嫁も気をつけろよ。」
嫁「一緒にしんでよ」
僕「え!!」
解説
「一緒にしんでよ」は名古屋の方言で「一緒にしないでよ」という意味です。
最初にこれを聞いたときは心臓が止まるかと思いました(^_^;
こわい、えらい
嫁「顔色悪いよ大丈夫?」
僕「こわい・・・」
嫁「え?何が怖いの?」
僕「体がこわい・・」
嫁「取り憑かれたって事?やばくない?」
解説
「こわい」は北海道の方言で「具合が悪い、調子が悪い」という意味です。
最初はまるで通じませんでしたね。嫁はホラーな気分になったようです(笑)
これとは反対に嫁の体が調子悪い時の会話を紹介します。
僕「顔色悪いよ大丈夫?」
嫁「えらい・・・」
僕「え?誰が?」
嫁「凄いえらい」
僕「それほどでも・・うん。ありがとう(^^♪」
解説「えらい」は名古屋の方言で「疲れた、調子が悪い」という意味です。妻は自分の体の不調を訴えてるわけですね。
僕は自分が褒められてると思ってニヤニヤしてましたよ。
でもこの「えらい」は他人に対して使用するときは注意したほうがいいです。
例えば目上の人が体調悪そうな時に、
「えらそうですね!大丈夫ですか?」
と親切心で声をかけたとしても相手は多分気分を害するはずです。なので愛知県以外ではあまり使わないほうが無難かも・・。
ゴミを投げる
嫁「玄関にあったゴミ持って行ってくれた?」
僕「投げといたよ」
嫁「え?投げたって信じられない!見損なった!」
僕「なんで怒るのさ・・・。投げろと頼んだのは君だろ?」
解説
「なげる」は北海道の方言で「捨てる」という意味です。
少し険悪になりましたが、お互い意味が解ると大笑いしました。
愛知県に住む嫁のお父さんにも一度
「ごみを投げてきます」
と言ってしまった事があって、お父さんに一言
「ちゃんと捨てたほうがいいよ!」
と言われてしまいました(;^_^A
この方言は北海道以外では使わないほうがよさそうです。
最後に
いかがだったでしょうか?
僕の日常で特に目立った方言を紹介しましたが細かい話をするとまだまだあります(笑)
同じ言葉で複数の意味がある為に、いろいろな誤解を生んでしまいがちな方言。でも、それを学び、知ることでお互いの会話がより親密になるようなそんな魅力が方言にはある気がします。
機会があればいろいろな地方の人とお話をしてみてください。新たな発見があるかもしれませんよ(^^♪
おまけ
嫁「ケッタマシーンほしい~」
僕「ケッタマシーン?」
嫁「ケッタマシーン知らないの?これだよこれ」
僕「・・・・普通に自転車って言えよ。」
それではまた(^^)/
過去記事の紹介です。