こんにちは!AzuYahiです。
今回はとても恐ろしい怖い話を・・・・ではなくうちの長男を出産した時のお話です。
臨月に入っていた嫁は陣痛を訴えたので僕は嫁を車に乗せて産婦人科に向けて車を飛ばしました。安全運転でw
嫁はじょじょに陣痛が辛くなっているようで、それを見ている僕も気が気でありませんでした。
こればかりは男の僕には共有してあげられない辛さなのでどうしてあげることもできません。
キ○タマを強打した時の辛さが女性には解らないのと一緒ですよね。
話が脱線しましたが、ようやく産婦人科に着いた僕たちは急いで処置室に直行しました。
僕は長女が生まれた時も出産に立ち会っており、今回も出産に立ち会うことになっていました。
僕は白衣?をまとうと片手にビデオカメラを持っていざ分娩室へ。
立ち会うと言っても男の僕には何もしてあげることができないので、ただ嫁の手を握って励ましの声をかけてあげることしかできません。
嫁の陣痛がどんどん酷くなって嫁はとても苦悶の表情を浮かべています。
がんばれ!がんばれ!
僕は無責任に応援をすることしかできません。
嫁は僕の頑張れの声援にたまに応えてくれました。
ムリ!
僕はすぐにそれに言葉を被せます。
ムリじゃないガンバレ!!
こんなやりとりをすること数時間後・・・・・。
おぎゃ~おぎゃ~
赤ちゃんの泣き声が分娩室に響き渡りました。
テレビドラマで赤ちゃんが生まれる合図として必ずと言って良いほど利用されるあの泣き声です!
生まれた!!ひゃっほ~~!
僕は子供が無事生まれたことに歓喜し、生まれて間もない我が子の映像を撮影しようとビデオカメラを子供がいるであろう方向に向けました。
しかし!
泣き声は聞こえているのに赤ちゃんの姿がどこにもありません・・・
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なんで?え?なんで?
おぎゃ~おぎゃ~おぎゃ~
泣き後は更に激しくなります。
でも赤ちゃんの姿は相変わらずありません。
嫁もこの現象に少し戸惑っているようでした。
僕は意を決して嫁の下半身を直接のぞき見ることにしました。
この時会社の先輩に言われたことを思い出しました。
出産の時は絶対に嫁の下半身を直接見てはならぬ!見てしまえば今後の性生活に影響を及ばすやも知れぬ!
何故か北斗の拳風な口調でした。
しかし、こんな神隠しのような状況をこのまま放置しておくなんて僕にはできませんでした。
それに・・・どんなに嫁の下半身がグロいことになっていようとも、僕の嫁への愛はみじんも変わらぬわ!
そして意を決した僕は、嫁の股間をのぞき込みました。
それを見た瞬間・・・・僕は声も出ませんでしたが、心の中で絶叫してしまいました。
ひでぶ!!
なんと嫁の股間から赤ちゃんの顔だけが飛び出していて号泣しているのです。
ほんともの凄い光景でした・・・。
女体の神秘・・・。
いや、生命の神秘。
いや・・違うな。まあいいや。
どうやら頭が出た時点で嫁の中では生まれたと思ってしまったらしくいきむのをやめてしまい、顔が飛び出た状態で止まってしまっていたらしいです。
助産師さんはすぐに嫁にいきむように指示を出しました。
嫁は意味も解らないまま再度いきみはじめました。
それから間もなくしてようやく我が子は無事に出産されたのでした。
昨晩の嫁との会話でこの時の話が出てきたので、嫁の許可を取って記事にしました。
現在では8歳になった息子にこの時の話をしてあげると大爆笑していましたw
今思えば窒息の恐れもあったので笑い事では無いのですが、無事に元気で生まれてきてくれたので良しとしておきます。
最後に前回の記事にたいして、たくさんのコメントをいただきまして本当にありがとうございました。テンション上がりまくって天にも昇る気持ちでした。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。
それではまたね(^_^)/