こんにちは!AzuYahiです。
突然ですが6月11日は僕の誕生日です。
しかし、去年に引き続き今年の誕生日も僕の身のまわりに不幸がおこったので自分の誕生日がくるのがかなり怖くなっております。
去年の誕生日は嫁の父つまり僕の義父に不幸が降りかかりました。
もともと義父は不整脈があったので簡単な手術をやることになっていました。命には別状がないと言うことだったのですが念のために手術の付き添いの為に嫁を実家である名古屋に帰らすことしました。
その簡単な手術中にアクシデントが起こりました。
術中に心タンポナーデという症状に義父が襲われ危うく命を落としかけたのです。
結果的に義父はもちこたえて無事に回復することが出来ました。
当然ながら僕の誕生日どころではありませんでした。
後から嫁にせっかくの誕生日だったのにいろいろごめんねと言われましたが、来年の誕生日にたくさん祝ってもらうから気にしなくていいよ。それよりお義父さん回復して良かったと言いました。
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そして今年の誕生日の数日前
小学生の息子が突然不調を訴えました。
熱は38度をこえて、全身にびっしりと蕁麻疹(じんましん)がでていました。慌てて小児科に連れて行くと、息子は溶連菌に感染しており、蕁麻疹もそれが原因なのではと言うことでした。
病院で点滴をしてもらい、熱も下がり息子の体の蕁麻疹も徐々に消えていきました。
ホッとしたのですが翌日
息子の全身に再び蕁麻疹がびっしりとできました。
前回より症状が重い気がしました。
休日だったので当番医に連れて行きましたがうちでは手の施しようがないと言われて大きい病院の救急にまわされました。
溶連菌とは別な原因で蕁麻疹が発症している可能性があるので検査がしたいのと、蕁麻疹があまりにもひどいのでいますぐ入院してくださいと医師に言われて、息子は急遽入院することになりました。
息子は溶連菌にも感染しているので病室も個室に隔離されて病室から出ることも禁じられました。感染症のため面会も禁止されて両親のみ付き添いの為、交互に同室することを許されました。
僕と嫁のどちらかが常に付き添って、薬を塗ったり、おしっこの量を記録したりすることになりました。
息子はずっと体中をかきむしってかゆいかゆいと顔をゆがませて苦しんでいて、僕はただその部分に薬を塗ってやるか、氷で患部を冷やすことしか出来ません。
氷で冷やすとかゆみが少し和らぐのですが、治療にはなっていないのでその場しのぎに過ぎません。
自分が無力なのが情けないのと息子が可哀想で涙が出ました。
蕁麻疹が出てから3日がたちましたが一向に良くなる気配がありません。
不安で胸が締めつけられる思いでしたが、4日目の朝、付き添いをしていた嫁から朗報が届きました。
息子の全身から嘘のように蕁麻疹が消えたと
LINEで息子の元気な写真が送られてきました。
嬉しさと安心感で涙が出ました。
安心感からか今の気持ちをブログに書きたくなりました。
そして今日の朝、僕はこの記事を書いています。
そしてカレンダーを見てそれまですっかり忘れていたことに気がつきました。
明日は僕の誕生日
去年の義父の出来事といい
僕の誕生日は呪われているんじゃないかと不安になりました
だとしたら明日の誕生日が終わるまでは安心できません。
これからは自分の誕生日が近づく度に不安な気持ちなりそうです。
でも今はすぐに息子の顔が見たいので仕事の合間を見計らってお見舞いに行こうと思います。
来年の誕生日はこの呪いが解けていることを祈りつつ今回は終わりたいと思います。
それではまたね(^_^)/