AzuYahi日記

どうでもいい知識、思いつき、妄想などなど

おまえだ!で終わる怖い話をした結果

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こんにちは!AzuYahiです。

 

毎日暑い日が続いて嫌気がさしてきますね。

 

そんな暑い日にはやはり背筋も凍る怖い話なんかが良い感じです。

 

今回は怖い話にまつわる話を書きたいと思います。

 

 

 

僕が中学校の時に友達の家でお泊まり会をしました。

 

参加者は家の主であるマサオと僕とススムの3人でした。

たいしたイベントがあるわけでもないんですが、単純に友達と泊まりがけで遊ぶという行為を楽しむだけの集まりでした。

 

僕たちは晩ご飯を食べて、風呂に入り後は寝るだけという状態でした。

 

するとマサオは部屋を暗くして怖い話をしようぜと言い出しました。

 

僕は正直、当時は霊とかお化けとか妖怪とかあまり怖いと思った事が無かったので、いまいち乗り気じゃなかったんですが、マサオとススムがめちゃくちゃ盛り上がっていたのでこの提案に同意しました。

 

部屋の明かりを全て消して、用意した懐中電灯をつけると言い出しっぺのマサオが怖い話をはじめました。

確か交通事故で亡くなった少女の霊の話だったと思います。

 

話が終わるとススムは「こえ~~~~」と叫んでいましたが、僕はふ~んって感じでした。

 

次にススムが怖い話を始めました。

 

自分の住んでいるマンションの階段が12段だったはずがいつのまにか13段に変わって、霊が部屋に尋ねてくると言う内容だったと思います。

マサオは布団を頭から被ってかなりビビりながら聞いていました。

話が終わると僕は言いました。

 

内容はとても面白い話だったね。オチも良かったし(*^_^*)

 

僕が全然怖がっていないことに気づいたマサオは少し怒り気味に言いました。

 

めちゃ怖い話なのになんでびびらないんだよ!本当にお前は心霊話でびびらんからつまらん。じゃあ、次はお前が話す番だぞ。

 

え?俺も話すの?

 

当たり前だろ!俺らの話でビビらなかったんだから俺らよりもっと怖い話を聞かせてみろ!

 

ん~。じゃあ霊の話とかってあまり知らないんだけど、人から聞いた話があるからそれを話すね。

 

こうして僕は慣れない怖い話をすることになりました。

 

 

彼女いない歴25年の敏夫(25歳)はある不安を抱えていた。

自分は将来結婚ができるのだろうか?

敏夫は結婚願望がとても強いのだが、恋愛を一度も経験したことが無かったのでいつもそれを心配していた。

そんなある日、敏夫はある都市伝説を知る。

深夜0時にある儀式をすることで将来の結婚相手を知ることができるというものだった。

その儀式は少し不気味だがとても簡単なものだった。

白い洗面器に水をたっぷりと入れて、口に新品のカミソリを咥えてのぞき込むと水面に将来自分が結婚する相手が浮かび上がるというのだ。

 

敏夫は早速準備をすると深夜0時にこの儀式を実行した。

 

すると、洗面器の水面にはまるでモデルか女優ではないかと思うほどの美女が映し出されたのだ。

この美女が俺の将来の奥さん!?

 興奮した敏夫は思わず口に咥えていたカミソリを洗面器の水に落としてしまった。

すると、水面の波紋からみるみる血のような赤いものが吹き出してきて、洗面器の水はあっという間に真っ赤に染まった。

敏夫は恐怖のあまりその場に固まった。

 

それから5年後。

 

敏夫には婚約者がいた。

5年前に洗面器に映っていた美女と敏夫の婚約者はそっくりだった。

しかし、敏夫は1つ気になることがあった。

彼女は顔の左側を長い髪の毛で常に隠していて、敏夫と知り合って1年ほどになるが顔の左側を一度も見せたことが無かった。

敏夫はとても気になったが彼女を悲しませたくないのでその事については触れないでいたのだが、ある日彼女とお酒を飲みに行った時に酔った勢いもあって聞いてしまった。

 

「なぜいつも顔の左側を隠しているの?」

 

長い沈黙の後に彼女は言った。

 

「5年前に知らない男に突然顔を刃物で斬りつけられたの・・・・。」

 

「え?!誰が・・・・誰がそんな事したの?」

 

敏夫が尋ねると、彼女は敏夫を指さして言った。

 

「おまえだ!」

 

 

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この話は最後の「おまえだ!」を聞いている人達を指さして大声で言うことによってとてつもない威力を発揮します。

 

 なので僕は話の最後にマサオとススムを指さして大声で「おまえだ!」と言いました。

 

その瞬間、マサオは驚いて後ろに飛び跳ねて何かに頭をぶつけたらしく、ゴンッ!という大きな音が部屋に響きました。

 

暗闇のなか、マサオのうめき声だけが聞こえます。

 

僕は慌てて明かりをつけてみると衝撃の光景が目に入りました。

 

手で押さえたマサオの頭からは真っ赤な血が流れていました。どうやら机の角に後頭部を打ちつけたようでした。僕は慌てて別室にいるマサオのご両親にこのことを報告しました。

マサオはお父さんの車で救急病院に行くことになり、お泊まり会は中止となって僕とススムは家に帰ることになりました。

 

僕が家に帰る準備をしているとススムの様子が変でした。

 

どうしたススム帰る準備しないの?

 

僕がススムに聞くと、ススムは力ない言葉で言いました。

 

もらしちゃった・・・・。

 

なんと僕のお前だ話でススムはおしっこを漏らしてしまっていたのでした。

 

布団に染みてしまっていてこの後いろいろ大変でしたが、僕とススムは無事に家に帰りました。

 

後日談ですがマサオの怪我も軽傷で大事には至りませんでした。

 

こうして僕のお前だで終わる怖い話はあまりにも破壊力があると言うことで、その後、仲間うちでは絶対に話してはいけない話として封印されたのです。

 

 

僕たちは封印してしまいましたがこの話は結構盛り上がります。

もしみんなで集まって怖い話をする機会があれば、是非「おまえだ!」で終わる怖い話をしてみてはいかがでしょうか?

あまりの破壊力にきっと盛り上がることと思います。

ただし、狭い空間でこの話をすると大惨事になるかもしれないのでご注意ください。

 

それではまたね(^_^)/

 

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