こんにちは!AzuYahiです。
FINAL FANTASY ⅫのリメイクであるFINAL FANTASY Ⅻ THE ZODIAC AGEを購入しました。
今回はPS4で発売されましたが、無印は2006年に発売されているので11年も前のゲームのリメイクになります。
FINAL FANTASY Ⅻは当時のユーザーからの評価は賛否両論が分かれた作品であった記憶があります。
なぜ賛否両論が別れたかを細かく説明するとそれだけで記事が終わってしまうので
簡単にまとめるとエンカウント形式の戦闘から、リアルタイム形式の戦闘に変わったのが大きな原因だと考えられます。
FINAL FANTASY Ⅻにおいては、フィールドを歩いているとモンスターも歩いているのが確認でき、モンスターに近づくと自動的に戦闘が始まります。
リアルタイムで全てのキャラクター(3人)を動かすのは至難の業なのでガンビットというシステムが使われています。
ガンビットはプレイヤーの動きをカスタマイズできるAIで、あらかじめ設定することによって自分の思うままにパーティーを自動に動かすことが出来ます。理解できればとても良いシステムなのですが、設定が少し解りにくいこともあり、それが不評に繋がった原因のひとつになっているかもしれません。
僕の感想としてはガンビットどおりにキャラクターが動き、強敵を倒した時の爽快感がたまらなかったので、ファイナルファンタジーⅫは面白い作品だったと思います。
そんなFINAL FANTASY ⅫをリメイクしたFINAL FANTASY Ⅻ THE ZODIAC AGEはただのリメイクかと思いきや僕の想像を遙かに上回る面白さだったんです。
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ジョブ(職業)が1キャラ2つまで
今回はジョブシステムが導入されていて、無印では全てのアビリティを習得し放題でしたが、ジョブによって限られたアビリティしか習得できなくなりました。一見、縛りプレイを強制されているような感じもしましたが、実際にプレイしてみるとキャラの個性が際立って、キャラクターへの親近感を持つことが出来ました。
2倍速、4倍速モード
いつでも自由な時にゲームのプレイスピードを2倍速か4倍速に設定できます。戦闘がリアルタイム形式なのでレベル上げなどで戦闘をする時に4倍速にするととてもスピーディーにプレイできます。たいがいのゲームは後半になると戦闘がまんねりで飽きてくるのですが、この倍速機能があるおかげでレベル上げもストレスなく、さくさくさくあげることができました。この倍速機能は他のRPGにも取りあげてもらいたいアイディアだと思いました。
トライアルモード
トライアルモードというステージごとにいろいろなモンスターと戦うモードがあります。通常プレイで育てたキャラをそのまま連れて行って勝ち抜き戦に挑戦できます。
このトライアルモードの良いところは、トライアルモードで入手したアイテムをそのまま通常プレイに持って行けると言うことです。
通常プレイでは中盤以降でないと手に入らないアイテムも希に入手できることがあるので、通常プレイで行き詰まった時はトライアルモードを挑戦することで攻略の突破口になるかもしれません。
最強武器の入手が困難になった
無印ではうまく立ち回ると中盤くらいで最強武器を入手することが可能でしたが、本作では最強武器はラスボス討伐くらいまで最低やりこまないと入手は難しくなりました。最強武器の早期入手のせいでかなりゲームバランスが崩れたと思っていたので、この修正によりバランスが良くなったと思いました。
まとめ
リメイク版なのですが、無印版とは全く異なる新しいゲームをプレイしている感覚がありました。
年甲斐も無く、久しぶりに2日間ほぼ徹夜でプレイしてしまいました。
個人的には、FF15よりも断然面白かったです。
育成要素が満載で最強キャラを作るためにはありとあらゆる事を研究していかなければなりません。もちろん最強キャラを作らなくてもストーリーをクリアすることはできますが、このゲームの醍醐味は育成だと僕は思いますので育成好きな人は是非購入してみてください(^_^)
来週発売されるドラゴンクエストⅪも徹夜できるほど面白かったら良いなぁ~♪
それではまたね(^_^)/