こんにちは!AzuYahiです。
先日ニュースでヒアリという蟻が日本に上陸しているかも?というニュースを見ました。
ヒアリは南米大陸原産の赤蟻で毒針を持っていて刺されれると火傷のような痛みがでるらしいです。
しかし、もっともやっかいなのはアナフィラキシーショックを発症しやすいということで有名な昆虫で言えばスズメバチの毒と似ているのかもしれません。
この毒でアメリカでは年間で100人以上亡くなっているとか・・・・・。
侵入ルートは貨物船らしく、兵庫県で陸揚げされたコンテナの中からヒアリが大量に発見されたそうです。専門業者がすでに駆除しており、環境省は繁殖している可能性は低いと判断しているそうですが、最近外仕事で見たことのない大きな蟻を目撃することが多くなっている僕としては外来種の蟻が繁殖していてもおかしくないと思いました。
注意してくださいと言っても、相手は蟻なのでいつどのような状況で刺されるか予想もできません。特に一度アナフィラキシーショックを体験している人は刺されると再度発症する可能性が高まると言われているので何らかの対策を講じた方がよいでしょう。
僕も一度アナフィラキシーショックを体験しており、外仕事が多いのでスズメバチ等に刺される可能性が高いために万が一に備えてある対策をしています。
エピペンというアドレナリン注射を常時携帯しています。
アナフィラキシーショックが発症すると個人差もありますが30分以内に処置をしないと死に至る確率が上がると言われています。
しかし、何らかの理由で病院まで30分以内にたどり着けないことも考えられます。
そんな時にこのエピペンを自己注射することにより死に至るまでの時間を延長させることができるのです。
ただし、エピペンは心臓に負担がかかる薬なので、病院での検査と診察をしてお医者様より処方してもらわないと手には入りません。僕は皮膚科で処方してもらえたので、もしアナフィラキシーショックになる可能性が高いと思う人は一度病院に行ってエピペンを手に入れてはいかがでしょうか。
アレルギー検査をしてアナフィラキシーショックになる可能性が低い人はエピペンを処方してもらえません。自分がアナフィラキシーショックになりやすい体質なのかを調べることはできるので検査だけでもしておいた方が安心かもしれません。
本当はこのような害虫に出会わない工夫をするのが一番大事なことだと思いますが、昆虫のような微生物を事前に防ぐというのは、とても難しいことだと思いますので、刺された時の対処をしておくのも大事なことだと思います。
僕は外仕事に行くことが多いので、ありえないとは思いますがヒアリを発見することがあればここで報告したいと思います。
それではまたね(^^)/
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