こんにちは!AzuYahiです。
今回は地元でおきた?昔々のお話。
都市伝説みたいな話なので信憑性はありませんが・・・
その日はすごい大雨だったそうです。
雨が降り続く中、1台のタクシーが繁華街を走っていたそうです。
タクシーには20代くらいの若い女性が乗っていました。
そのタクシーが対向車線をはみ出してきた大型トラックと正面衝突してしまったのです。
救急隊が駆けつけたときはとても凄惨な現場だったそうです。
運転手はフロントガラスを突き破り全身を強く打って即死でした。女性はぐしゃぐしゃになった車内に閉じ込められている状態でした。
消防隊により車体を解体し、少しずつですが女性の救助が進みました。
そして数時間後にようやく女性を車の外に出すことができましたが既に女性も死亡していたそうです。
外傷は奇跡的にほとんどなかったそうなのですが、体の一部分だけが欠落していたそうです。それは・・・
目玉でした。
左目はあったそうなのですが、右目がありませんでした。
警察や消防隊は懸命に右目を捜したそうですが、ついにみつからず女性の遺体は右目の無い状態で葬られたそうです。
しかし、それから事故のあった繁華街で奇妙なことが起こり始めます。
その繁華街でタクシーに乗ると、女性の声が聞こえてくるそうなのです。
目を返せ~目を返せ~
女性の声を聞いたという人はどんどん増えてきて、次第に繁華街でタクシーに乗る人はいなくなっていったそうです。
タクシー会社も集客率が大幅に下がり頭を抱えていましたが、この騒動は突然解決に向かいます。
現場から数十メートル離れている民家で、主婦がお風呂掃除をしていました。
その時にふと風呂場の窓ガラスを見てみると、外側に何かがひっついているのに気がつきました。
そうです。それが女性の右目だったのです。
主婦はすぐに警察に通報して、右目は無事回収されたそうです。
その後右目は女性の遺骨と共にに葬られました。
それからというもの繁華街で女性の声を聞いた人は誰もいなくなったそうです。
ちょっと作り話っぽいけど、未だに地元であった怖い話として受け継がれています。
みなさんの地元でもこういう怖い話はありませんか?
それではまた(^_^)/