こんにちは!AzuYahiです。
皆さんお待たせ暇でやるならこんなゲームです。←誰も待ってない
今回紹介するゲームはこちら
いや~
めちゃくちゃ古いゲームです。
32年前です・・・・
このゲームをリアルタイムでプレイした方はもう40歳くらいに
なってますよね。
しかしこのゲーム
古いからと言ってあなどれません!
ファミコン初期に発売された格闘アクションゲームなのですが、
実にリアルな格闘の間合いを表現した作品なのです。
まずプレイヤーのスタイルが2種類あります。
直立スタイル・・・・走ったり、お辞儀をしたりできます。
戦闘スタイル・・・・ハイキック、ミドルキック、ローキックが放てます。
ゲームをスタートするとデフォルトで直立スタイルの状態ではじまります。
少し先に進むとすぐに最初の敵が現れます。
敵は常に一人ずつ現れますので、タイマン勝負になります。
ここできちんと説明書を読まないでプレイしたユーザーは詰むことになります。
直立スタイルの状態で敵の攻撃を1撃でも受けると即死になりゲームオーバーとなります。
きちんと説明書を見ないと直立スタイルから戦闘スタイルへの切り替えがわからないので為す術もなく殺されます。直立スタイルでいくらボタンを連打しても
お辞儀を繰り返すだけです
このお辞儀死により沢山のユーザーがコントローラーを投げたことでしょう。
しかし有能なユーザーはここで戦闘スタイルに切り替えます。
こうなってはじめてゲームを堪能することができるようになります。
このゲームはガード(防御)をする機能がないので、
相手の攻撃が当たる間合い
自分の攻撃が当たる間合い
これを見極めた者が勝者となります。
無双ゲームのようにボタン連打じゃ絶対に勝てません。
そして15分ほどプレイしたユーザーに立ちはだかるのは
串刺しの門
これは神社の鳥居のような門が途中にあるのですが、門を通過しようとすると上から複数の槍が落ちてきて即死します。
僕の知り合いのゲーマーには、この門を突破したものは
一人もいません。
僕も突破できずに挫折していたのですが、数十年の時を得て
ようやく突破できました。
突破する方法はたったひとつ
究極の間合いです。
画面数ミリの間合いを見極めて門に突進すると、槍がプレイヤーの目の前に落下し、突破することができるのです。
その間合い以外は絶対に死にます。
串刺しの門を突破することができれば、後はボスっぽい敵を倒してクリアとなります。
実はあまりおすすめできないゲームなのですが
最近のゲームはぬるいぜ!
ムービーゲーばっかじゃつまらん!
ゲームはグラフィックじゃない!
そう思える方は、ほんと~~~~に暇な時にやってみてください。
多分クリアできないでしょうけどね。。。。(笑)
さて今回の評価は・・・・
62点/100点 ※斬新さを評価
それではまた😌