こんにちは!AzuYahiです。
今回は怖い?話を書かせていただきます。
僕は最近体重計に乗って驚愕いたしました。
自分的に絶対にあり得ない体重になっていたからです。
簡単に言えば太りまくったって事です。
このままでは健康に悪いのは言うまでも無く、ただでさえ急降下しまくっているルックスもどんどんひどくなる一方です。
そこで考えたのが、
1日5キロのウォーキングです
なんだよクソデブもっと歩けよ!って声が聞こえてきそうですが、僕にとっての5キロはとてつもなく高いハードルなのでご理解ください。
ウォーキングのコースなんですが自宅のすぐ側に築堤があるのでその築堤に沿って歩こうと計画しました。築堤の上はアスファルトで整備されており、自動車やバイクは走行できないので比較的安全に歩くことが出来ます。
ただ、自転車も多いので衝突事故だけは気をつけなくてはいけません。
僕は早速ウォーキングをはじめてみると、昼間は自転車が多かったですが、日が沈んで暗くなると一気に交通量が減るので夜にウォーキングをするようになりました。
自宅から2.5キロ築堤沿いに進んだところに病院があるので、その病院から折り返すとちょうど5キロ歩く計算になります。
そして毎晩病院まで歩いては引き返すというルートのウォーキングを2週間ほど続けたある日のことです。
病院から折り返して築堤を歩いていると後方から音が聞こえてきます。
キーコ、キーコ
小さい音でしたが自転車をこいでいるような音でした。
キーコ、キーコ
音が近くなってきたので自転車が接近してきたんだと思って後ろを振り返ると、
誰もいませんでした。
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それから毎日病院から折り返して歩いていると後ろから、
キーコ、キーコ
と音が聞こえるようになりました。
だけど振り返ると誰もいないのです。
これはもしかして霊なのか?
今まで心霊現象とは無縁だったので不安もありましたが、変な期待を持つようになり毎日音がなる度に振り返り、いつの日か霊が見れるのではとドキドキしていました。
その話を友人に話してみると友人は言いました。
振り返ったら消えるのなら通り過ぎるのを待ってみては?
僕はなるほどと思い、その日の夜に早速試してみることに。
この日は月明かりもなくいつもにもまして真っ暗でした。
画像がぶれていてすいません。
いつものように病院から折り返して歩いているとはるか後方から音が聞こえてきます。
キーコ、キーコ
振り返らずに我慢我慢
キーコ、キーコ
少し近づいてきた
キーコ、キーコ
かなり近い!振り返りたい!
キーコ、キーコ
もう無理!近すぎる!
僕はいよいよ我慢ができなくなり振り返ってしまいました。
しかし誰もいませんでした
ホッとしたのと残念な気持ちで胸がいっぱいになりました。
そして前を向いた瞬間!
僕のすぐ目の前に黒いフードを被った男性が立っていました
ボフッ
僕は驚きのあまりおならが出てしまいました。
フードの男は何も言わずに僕とすれ違いそのまま歩いて行ってしまいました。
僕も気を取り直して歩き出すと、後方からゲホゲホと音が聞こえてきました。
フードの男はむせていました。先ほどの僕の放屁が臭すぎたのが原因かどうかは彼にしか解りませんが・・・
え?結局キーコ、キーコって音は何だったんだ?って
すいません。解りませんw
これからもウォーキングは続けていこうと思っているので、音の真相に辿り着くことがあればまたこの場で報告しようと思います。
信じるか信じないかはあなた次第です!
これを言ってみたかった(*^_^*)
それではまたね(^_^)/