AzuYahi日記

どうでもいい知識、思いつき、妄想などなど

そんな簡単に折れるの?骨折にまつわる3つのエピソード

f:id:dende061160:20170527164007p:plain

 

こんにちは!AzuYahiです。

 

僕は今までに骨折をしたことはないのですが、骨折する瞬間を目撃したことはちょこちょこあります。

 

思いっきり転んでしまったとか、交通事故とかで強い衝撃を受けて折れてしまうのであれば納得するのですが、え?こんなに簡単に折れるの?というエピソードも稀にあるので今回はその稀なエピソードを紹介したいと思います。

 

 

 

 

サッカーの試合にて

f:id:dende061160:20170527164657p:plain

 

僕は中学の時サッカー部だったのですが、その時の練習試合での話。

 

相手チームとの実力は均衡しており、お互いをライバルとして意識しているので練習試合にも力が入りました。

 

ボールが高く上がり相手の選手とチームメイトのNはボールに向かって突進しました。

 

そしてお互いに思いっきり衝突してしまったのです。

 

試合は中断されてみんなが2人の周りに集まりました。

 

相手チームの選手はすぐに立ち上がり大丈夫そうだったんですけど、Nは頭をうったらしくなかなか起き上がれませんでした。

 

すぐに担架を用意して医務室に運ぼうとしたときにNはふらつきながらも立ち上がり、

 

「大丈夫。自分でベンチまで戻れるから(;'∀')」

 

そう言って自分でベンチまで歩き始めました。ふらふらしていたので僕たちは肩を貸そうとするのですが、

 

「大丈夫だから(;'∀')」

 

と言って一人で歩き続けました。

 

ベンチまであと少しというところでNは目眩がしたのか尻もちをつきそうになって、とっさに左手で地面に手をついたのですが・・・・・。

 

ついた左手が手首とひじの間でぽっきり曲がっていました。

 

Nは激痛でのたうち回り、救急車で運ばれて行きました。

 

折れるタイミングはそこかよ?

 

口には出しませんでしたがみんな同じことを思ったはずです。

 

 

 

パンチングマシーンにて

f:id:dende061160:20170527170359p:plain

 

僕が高校生の時にパンチングマシーンが流行ったんです。

 

通っていた高校はつっぱりという人種がとても多い学校でした。

f:id:dende061160:20170527172148j:plain

この日もパンチングマシーンのまわりには僕の高校のつっぱり達が強烈なパンチをぶちかまして己の力を誇示しあっていました。

 

そのつっぱりの中にSというきゃしゃなつっぱりがいました。

 

Sはきゃしゃなのでいつも他のつっぱり達のかばん持ちをしたり、パシリに使われたりしていました。

 

そんな目に合うならつっぱりになんて近づかなければいいのにと僕はSに言ったことがありました。

 

Sは遠い目をしながら言っていました。

 

「こいつらと一緒にいると自分も強くなれる気がするんだよね!」

 

僕はなれるわけないじゃんと思いながらも何も言いませんでした。

 

 

突然パンチングマシーンの周りで歓声が上がりました。

 

様子を見に行ってみると

 

僕のクラスのかわいい女子がみんなに勧められてパンチングマシーンに挑戦するところでした。

 

女の子はえいっとかわいらしいフォームでパンチをしました。

 

計測は62キロでした。

 

つっぱり達はAのパンチに大興奮らしく大歓声でした。

 

その時つっぱりの一人が言いました。

 

「おい!S!お前が次パンチやれ!さすがにAちゃんには勝てるべ?」

 

Sは鼻息を荒くして言いました。

 

「あたりまえだろ!女子になんて負けるかよ!」

 

Sは上着を投げ捨てると、パンチングマシーンから少し距離を置いたところに立ちました。

 

そして走って加速をつけて思いっきりパンチングマシーンにパンチしました。

 

バキンッ

 

変な音したなぁ~って思ったら、Sは右手を抑えてうずくまりました。

よく見ると涙を流して苦しんでいます。Sはしばらく苦しんだ後に、

 

「病院行ってくる・・・」

 

と言ってその場を後にしました。

 

後でわかりましたがこの時のパンチで右手首を骨折したそうです。

 

パンチングマシーンの計測は56キロでした。

 

 

 

太りすぎに注意

f:id:dende061160:20170527173131j:plain

 

これも高校の時の話です。

 

僕の同級生でMという太ったやつがいました。

 

僕の学校は駅から3キロくらいあるのでほとんどの生徒は駅から歩いて登校していたのですが、Mはいつも親の車で送り迎えしてもらっていました。

 

僕はふざけてMに言いました。

 

「お前が歩いているところ見たことないよな。あんまり歩かないと足が退化しちゃうぞ。」

 

するとMは言いました。

 

「車から教室まで歩くだけで俺は十分なの。お前らは頑張って歩けw」

 

Mは全く歩く気はないらしくそれからもずっと親の送り迎えで学校に通い続けました。

 

運動不足なのかMはどんどん太っていきました。

 

そして運命の日・・・。

 

Mはいつも通り親の送り迎えで学校に到着しました。

 

M親の車はRV車で普通車よりは若干車高があります。

f:id:dende061160:20170527174205p:plain

Mは助手席のドアを開けると飛び降りるように降りたんです。

 

地面に足をついた瞬間Mはその場に崩れ落ちました。

 

Mは苦悶の表情を浮かべ、自力で立ち上がることができません。

 

僕たちは5人がかりで再びMを車に乗せると、そのまま病院へ走り去っていきました。

 

 

両足首骨折だったそうです。

 

 

 

気をつけよう

f:id:dende061160:20170527174845p:plain

骨というのは頑丈そうで折れるときはあっさり折れます。

 

骨粗鬆症という症状も最近は多くなっているみたいなので、年を重ねるごとに骨折には十分注意したいですね。

d.hatena.ne.jp

 

それではまた(^^)/

 

 

 

 

過去記事です

www.azuyahi.xyz

 

 

www.azuyahi.xyz

 

 

www.azuyahi.xyz